
今月発売の日本のサッカー雑誌‘Zone’が60ページに渡るFCバルセロナ特集を行なった。
FCバルセロナの日本での人気が、再び、証明された。Gaudir del Barça!のタイトルで、ネイマールJrが表紙を飾り、カラーで巻頭から60ページにもわたる大々的なバルサ特集を組んだ日本の雑誌が話題になっている。
バルサ特集を組んだこの雑誌は、月刊誌‘Zone’。日本最古のサッカー雑誌、サッカー・マガジンが今年から、月刊誌として、リニューアル。その第二弾として、同誌はFCバルセロナとバルセロナの町を60ページに渡って掲載し、今月24日から日本全国で好評発売中だ。
ネイマールの表紙に加え、スペシャルコンテンツとして、アドリアーノ・コレイアのロングインタビューも掲載されている。また、マシア総館長のギジェルモ・アモールがFCバルセロナのカンテラについて語っているほか、リニューアルしたバルサのメガストア、VIP&EventsのサービスやPenyaについて、カタルーニャとFCバルセロナの関係などの説明もあり、その内容は多岐に渡っている。
その一方で、選手がひいきにしているレストランやバルセロナ市内の観光スポットなども合わせて紹介しており、バルセロナに訪れた際は、FCバルセロナの試合を見て、残りの時間でバルセロナを楽しもう、という提案が雑誌を通して行われている。
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また、今回、雑誌の特集で特別に応えたトップチームの選手、アドリアーノ・コレイアのインタビューは、写真と共に6ページに渡って掲載された。その中で、バルサの試合を見たことがない子ども達にバルサを説明するとしたら、と質問されたアドリアーノは、「バルサは動物園や遊園地のように楽しいものだと伝えるね。僕にとって、バルサでプレーするということは、夢が現実になったわけだから、すごく楽しいものなんだ」と答え、また、現在の目標として、「リーグ制覇、チャンピオンズリーグ優勝、ブラジル代表復帰」をあげ、「一番、大事なのは日々の練習を楽しみ、試合を楽しむことだ」などと話している。
雑誌の公式サイト(http://soccermagazine-zone.com/)から、バルサ特集の一部を見ることができる。